アラフォー女性が憧れるセクシーさについて
人生について真剣に考え過ぎて病気になったので、お口直しのごとく思いっきり軽い話題について語ってみる。
病み上がりで3キロ痩せたことを喜ぶ事態が病んでいるのだが、痩せたことに何ら変わりはないのであって喜ぶしかない。
痩せると急に夢が広がる。太っていた私にはできなかったあんなこともこんなこともできる気がする。
根拠の無い自己肯定感満載な状態で妄想が拡大する。
そんなある日、いつも目にするサイトの下にふと武田久美子氏の画像を見つけた。
(最近どうしているのだろう)
広告のようだけれど、その画像はあえて踏まずに、検索してみた。
すると芸能人・有名人ブログにおいてママ部門第5位と相変わらず人気の高さが伺いしれる。
(うわぁ、きれい!変わっていない!)
しかも私が彼女についてよく記憶しているのは美し過ぎる妊婦ヌード。随分前の話である。
タイムスリップしたかのようにその時、お腹の中にいらしたお嬢様は、随分立派に成長されてこれまたティーンエージャーらしい美しさを放っている。
ウィキペディアによると武田久美子氏は50歳。奇跡の美しさというほかないだろう。
私もただ無駄に太るのではなく努力をしなければ。そうだ、武田久美子氏のように。
というわけで、2019年、まずやってみたいことは、胸にホタテ貝の貝殻をあてがうことである。
さすがに直接当てるのは諸事情を鑑みてあれなので、ビキニの上からのせてみたい。
ただビキニを素肌の上にのせるのも、私の宗教上ではなく周りのそれによりちょっと思うところがあるので肌色かそれに準ずる何かしらの衣服の上にのせるものとする。
さらに下半身の真ん中にホタテ貝の貝殻というにも、連想ゲームがすご過ぎるわけで、ここは人魚姫になろう、そうだ、もう一択でそれしか無い。
せっかく人魚姫になるのに髪の毛がほぼ黒に近い茶色というのはどうだろう。やるならオレンジ色にしないとポセイドンから許可はおりないのではないか。
さらに人魚姫だけだと寂しさが募るので、王子様も連れて来なければいけない。
人魚姫のマーメイドに対して男性はマーマンと呼ばれる。男性も胸や下半身の真ん中にホタテ貝の貝殻を乗せるのだろうか。
結論、乗せたければ乗せれば良いと思う。ただ、個人的にあまりに毛深い場合には抜いて頂きたい。
ホタテ貝の下に毛があると海藻と間違えてしまう恐れがあるではないか。そんな海藻のような毛ならいっそのこと抜いた方が美しさも増す気がする。
男性の人魚というのは認知度が低い分、まだまだ伸びしろがある。やりたい放題である。既成概念が無ければ作ってしまえば良い。そういう点においては非常にうらやましい。
2019年、薄々感じてはいるもののそろそろ人間という枠すら越えてもっと自由にもっと自分らしく羽ばたける人が増えることを祈念する。