流行りのクラブハウスを使ってみた

今流行りのソーシャルメディア「クラブハウス」を早速使ってみたので、感想を述べたい。

 

実は数ヶ月前、西海岸にお住まいの人気講師であるキンバリー・ウィーフリング氏にご招待されていたにも関わらず、ちょっとよくわからず、登録半ばにして完了しないままだった。

 

当時は招待制ということも知らなかったので、ウッカリ先延ばしにしてしまったけれど、今思うと大変もったいないことをしたと悔やまれる。

 

今回は、この数日、フェイスブックでクラブハウスについての投稿を目にするようになったのと、幸いiPhone ユーザーなので、今回はタイミングを逸してはいけないと、そそくさと登録を急いだ。

 

よくわからず登録してから、そういえば、今回、誰からも招待されていないことに気が付いた時、シンガポール人のお知り合いがサクッと承認してくださった。

 

夜中に「追加したよ〜!」とワッツアップで連絡が来た時は感動に震えた。「フォローしたよ〜、フォローバックしてね〜!」というやりとりをした。

 

早速クラブハウスにアクセスすると、勝手がわからないので、そのまま放置。翌朝、スマホを開くと通知がどんどん来た。

 

そのグループは著名なビジネスコーチによるもので「心に火を点けて!」と言ったことを熱く語っておられる。

 

やはり声だけ、しかも生放送ってすごいなぁと圧倒され、少し聞き入ってしまう。ライブの臨場感が伝わってきて、あっという間に目が覚めた。

 

せっかく招待枠が2枠あるので、フェイスブックに投稿し、興味のある方々をお誘いした。喜んで頂けたので大きな人助けをした感覚がわいてきた。

 

それと同時に、携帯電話の連絡先に登録している方々が招待を待っていると「追加してあげませんか?」という通知が続々と届くようになったので次から次へと追加した。

 

この「いつ入れるかどうかわからなくてドキドキする感覚」でみんな登録してしまうんだろうなぁと思った。ワクワクする。

 

しかも!メンタリストDaiGo氏や、与沢翼氏もリスナーの質問に回答しているではないですか!その真摯な受け答えぶりに感動した。しかも結構な長時間である。

 

クラブハウスの特徴として音声だけなので、当然耳からしか聴こえないのだけれど、これが地味にすごい。声ってこんなに人柄を表すものだったっけと改めて感じた。

 

しかも、ラジオと違って、生ライブでアーカイブも無く、旬の「今、ここ」の肉声しか聴こえないのである。

 

編集されたり、ジングルの音楽が添えられているわけでもなく、むしろ生活音が入るので身近に感じる。

 

さらにコメント欄も無いので、目にしたくなかった誹謗中傷が目に入ってくることもないのだ。

 

バックグラウンド再生ができるのもありがたい。メッセージが入ってきたらそちらに移動して返信をしても、会話が聴こえるのだ。

 

このアプリは今、かなり着目され、今後どうなるのか、皆さんも気になるところだと思う。忙しいビジネスマンに向かないといった意見もある。

 

私自身はというと、率直に言って、今のところまだワクワクしていて、可能性を感じている。ますます世界と繋がれる感じがしている。

 

というのも、自らの写真の加工にもはや限界を感じていたし、そもそもコロナ禍でずっと家にいるので、加工できる写真がほとんど無い。

 

諸々考えた結果、顔を出さずに静止画でYouTube動画を発信して、どこまで着目ならぬ「着耳」が可能かどうかを思案しているところだったのである。

 

そんな私のポジティブな声が届いたのか、招待枠が3枠追加された。この追加して差し上げると喜ばれるというのも、貢献度が満たされる仕組みで感心する。

 

次のステップとしては、私も自分のこれまでの経験をもとに、声で貢献すべく、ぜひ質問をお寄せくださいませ。一緒にお話ししてくださる方も募集しています!