スピリチュアルについてのお話 その1
最近、ますます心の底からあふれ出て止まらないことがあるので、ここに書いてスッキリしたい。
それは自身のスピリチュアリティーに関してだが、今からそれをもっとオープンにしていく方が良いらしい。
昔から節目ふしめにスピリチュアルカウンセラーと出遇わされる。最近出逢った方からも多くのメッセージを受け取った。
そして最初からズバリ見透かされたように言われた。
「あなたは霊媒ですよね」
最初からこんな感じだったので面喰らった。同業者の方はお見通しのようだ。
今思うと、小さい頃から霊感が強かったのだろうか、暗いところが怖くてしょうがなかった。
なぜか自分を守るためにたくさんのぬいぐるみに囲まれていないと眠れなかったのだ。
この「霊」についてのお話はなかなかセンシティブだ。「霊」は目に見えない。
目に見えないものは「想像の産物」と分類されるのだから仕方がない。
でも江原啓之氏のお陰で随分市民権を得たようにも感じる。
私も彼の本を読んだ時にはとても救われた。
彼の後を追うように、スピリチュアルに詳しい先生のもとで勉強したり訓練をして色々なことができるようになった。
誤解を恐れずに言うと、ありとあらゆる方法で治そうと思っても治らなかった時に、スピリチュアルカウンセリングが有効な事も多い。
私自身「魂を癒す」為に学んで活用しているメソッドは数多くある。改めて列挙すると以下の通り。
✴︎ オーラリーディング
✴︎ エネルギーヒーリング
✴︎ チャクラクリアリング
✴︎ 光の言葉セラピー
✴︎ 過去世療法
✴︎ インナーチャイルドセラピー
✴︎ 未来療法
✴︎ ヒプノセラピー
✴︎ タッピングセラピー
✴︎ グリーフケア
✴︎ スピリットとの対話
✴︎ コーチング
✴︎ アートセラピー
これだけを読むと(「オーラ」とか「過去世」って何だろう)と思われるのも不思議ではないだろう。
私もこういうことを語ると「怪しい」と思われるので(言わないでおこう)というためらいがあった。
でも、最近感じるのは、そんなためらいよりも、より多くの魂を癒すお手伝いをする方が大切に思えるようになってきた。
その想いは日に日に強くなってきたので、自分の立ち位置を明確にしつつ、できることをもっとしていかなければと思ったのだ。
「オーラ」や「過去世」とは何か。私はそれを「魂を癒す過程において見えるツール」だと捉えている。
結果にコミットする上で「魂が抱えたキズ」はあらゆる形で発見される。
表現の仕方は人それぞれ。「正しいか正しくないか」は横に置いたとしても、大切なのは「癒されるか否か」なのだ。
先に挙げた手段で心身共に癒されたと言って下さった方は多い。
だからこの際、私は「オーラ」や「過去世」の真偽の程は問わないことにした。
究極的には「信じるか信じないか」の世界ではないかと言われるかもしれない、確かにそれもある。
いずれにせよ、私が目指しているのは、魂を癒した後、「人生が良くなるかどうか」という一点のみが大事なのである。
スピリチュアル談義でひとしきり盛り上がった後、ある方がおっしゃった言葉が今も忘れられない。
「つまるところ、ひき算なのか、かけ算なのかという計算式が違うだけで、たどり着く答えは一緒なんだよね。」
本当にその通りだと思う。限りある人生、自分に合ってさえいればどんな計算式でも構わない。自分に必要な答えを導き出して欲しいと願ってやまない。