一刻も早く「怒り」を片付ける方法

新年明けましておめでとうございます。旧年中も大変お世話になりました。今年もよろしくお願い致します。 新年早々、なぜお題が「怒り」なのか。それは私が尊敬してやまないコピーライターであり、ブロガーの熊谷真士氏がそれについて書いていたのを読んだか…

ゆず「桜木町」を聴いて「口づけ」から得た考察

「夏色」から20年、まさかシンガポールでゆずっこになれるなんて誰が想像できただろう。 生きていると良いことがおきる。どんどん夢が叶って嬉しい、幸せ♡ グッズも8種類全部買った。 Tシャツ、バッグ、ポーチ、ぬいぐるみ、ボトル、タンバリン、タオル、携…

ベリンダ・カーライルを観に行った。

待つこと実に30年、念願叶ってやっとライブに行くことができた。 タイトルは「ザ・ヘヴン 30周年記念ツアー」とある。 ベリンダ・カーライルと言えば、やはり代表曲はあの「ヘヴン・イズ・ア・プレイス・オン・アース」だろう。 テレビCMで一躍有名になった…

熟女について語ってみた パート2

自分が既に「熟女」であるとわかってからほんの少しだけ謙虚になった気がする。 具体的にどんな変化があったのか。 それは「パワーストーンでできたブレスレットの選び方」にもあらわれた。 「えっ?そもそも『熟女』がそういうの買うの?」 という声も聞こ…

「熟女」について語ってみた

「熟女」、それはアラフォーという極めてファジーでふわっとした単語よりパワフルな響きを持つ。 重鎮な存在、「熟女」 そもそも「熟女の定義」はなんなのか。 「熟した女性=熟女」 私はなぜかずっと「65歳以上の女性」を指すと思い込んでいた。 ところが…

一瞬でウツを治すたった1つの方法

気が付けば11月。しばらくブログを書いていなかった。もう今すぐにでも寝たいけれど取り急ぎ書いてみる。 25000人の会員数を誇るウェブ解析士協会会長の江尻さんもブログを毎日書くようにと助言を下さった。にも関わらずもう1ヶ月くらいは軽く先延ばしにした…

完全マニュアル「ウツ病の作り方」

自分の人生には何度も危機が訪れているけれど自分史上最大のが来たので記録に残したい。 なんと!まさかの「ウツ病」らしきものにかかった。というかかかっていたことに気付いたのか、厳密にはよくわからない。 タイトルに「ウツ病の作り方」と書いたがいず…

結局のところなぜヒトは地球にいるのか

最近、宇宙について目を向けた途端、いろんなことが腑に落ち出した。学習が加速している感じがする。 実際に出会った方とお話をしたり、ネットで拾い読みをしたりして、なんとなくわかった風に思えることが蓄積されてきた。 これはなかなか面白いのでまとめ…

「婚活」より「終活」にモチベーションがわく理由

最近、いつの間にか「婚活」をすっ飛ばして「終活」についておおいに熱く語っていたら家族に本気で心配された。 脳は「〜ない」を深く認識しないそうだ。だから「心配させてはいけない」と思うばかりにかえって「心配」を引き寄せた典型的な事例である。 な…

アトピー性皮膚炎が治ったたった3つの方法

おかげさまでブログが10,000PVを達成した。そこで感謝の意を表して、最近起きたできごとを中心にたまには人様の役に立つことを書こうと思う。 私は小さい頃からアトピー性皮膚炎に悩まされていた。赤ちゃんの頃は本当に赤く皮膚がただれて耳もとれてしまうの…

「安楽死」は「自殺」なのかと言う問いについて

「テルマ&ルイーズ」「今を生きる」「愛を読むひと」この映画に共通するのは、登場人物が自ら死を選ぶと言う点だ。 ネタバレになるので詳細には触れないが「自殺」というのが自分にとっては強烈に心に残っている。 もっと言うと2004年に自分の弟が自殺してし…

占い師になったら2年連続で行列ができた

ものごころがついてからというもの無性に星占いに心が奪われた。単なる占いというより西洋占星術という学問のような感覚も否めない。 とはいえ星座は12種類。だんだんそれには飽きたらず「占い」と呼ばれるものは何から何まで片っ端から取り組むようになった…

ブログを書く8つのメリット (1)

ブログを書けば書くほど、書き始めて本当に良かったと思う。良いことはみんなに広めたいので以下にメリットを並べる。 (1) 世界中に読者ができる以前、多国籍企業に勤めていて嬉しかったのは、やはり世界中の情報が頻繁に入ってきたことだった。 自分が担当…

「引き寄せの女王」と呼ばれて パート4

生前、坂口良子さんのファンだった私は、最近の一連の出来事を通じて密かに胸を痛めていた。「彼女は今頃、天国で泣いていらっしゃるのだろうか」と悲痛な気持ちになりお友達に思いの丈をぶつけていた。 そんなことを漠然と考えていたら、程なくして天国の母…

「なぜ女性は愛するより愛される方が良いのか」という問いについて

昔から女性は愛するより愛される方が良いと言われる。そう言われてみるとなんとなくそんな気はする。 でも私は追いかける恋愛の方が良いとずーっと信じてきた。自分が好きな人を追いかけて振り向かれたい、そういう思いにとりつかれていた。 ただ最近、年を…

髪の毛を切ったら太ったと言われ伸ばすことにした

「あの芸能人に似てるよね〜!」と言われることがある。最近、一番良かったのは菅野美穂。その次に嬉しいのは羽田美智子、一番衝撃的だったのは今いくよくるよだった。 そういう意味で言うと髪の毛を切って、ますます今いくよくるよに近付いてきている感じが…

心と体に効く瞑想 <第九回> 〜2ヶ月後の効果〜

ミャンマーで10日間の瞑想を終えて早2ヶ月。たった今、宝くじで3億円当たったら、上司、同僚、クライアントの許可を得て、真っ先に瞑想センターに向かいたい。 今度は他の尼さん達に敬意を表する意味も込め、かつ髪の毛を洗う手間を省く意味も込めて、丸刈り…

エイプリルフールに10才以上年下の男性との恋愛について書く

こないだから小説みたいにブログを書くのが楽しくなってきた。 ----------------------- 「明日、土曜日だし、同い年の女子とふたりでゴハンに行ってくる。」 (えっ、何それ?!) 「なんか興ざめした。」 そんなひとことを最後にライ…

もしも彼女がタトゥーを入れていたら

海外にいるとファッションでタトゥーを入れている人をよく見かける。外に出れば目に飛び込んでこない日は無いくらいだ。 正直なところ最初はこわかったけれど、あまりにもよく見かけるので目が慣れてしまった。 さりげなくチェックすると小さめの文字だった…

「桜坂」を聴いていたら福山雅治氏にばったり遭遇した件について

桜が美しくなるこの季節になるとどうしても福山雅治氏の「桜坂」が聴きたくなる。 学生時代、テレビドラマや音楽番組、雑誌、彼を見かけない日は無かった。同級生も彼の大ファンだった。 母は弟と福山雅治氏が似ていると言い出した。ただ彼女は若いフランス…

「結婚する意味ってあるんでしょうか」という問いについて

結婚について書くと反響があるので引き続きもっと書こうとモチベーションがあがっている。 婚活を本格的に始めた途端、その過程において自分と向き合うことが多くなっため、たくさんの発見がある。 最近は婚活そのもの及びそれにまつわる談義が一段と楽しく…

「なぜ結婚できないのでしょうか」という問いについて

以前「『なぜ結婚しないんですか』という問いについて」というブログを書いたらオンラインでもオフラインでも様々な反響があった。 それ以来、定期的に「結婚願望のある独身」が集まると、そこに幹事として私達を暖かく見守って下さる既婚者で家庭人の人生の…

「J-POP」という癒し

昨日「前前前世」という歌を初めて聴いてものすごい衝撃を受けた。思いがけず涙が溢れた。そのまま何度か繰り返し聴く度にとめどもなく出た。 おかげで一晩明けて、すっかり魂が浄化されたかのようにスッキリしている。前世があるのかどうかという議論は別に…

心と体に効く瞑想 <第八回> 〜野生編 (2)〜

ミャンマーの森であっと驚く野生動物に遭遇した。それは午後9時に瞑想を終えて各自が宿泊施設へ戻る途中だった。 懐中電灯が全員に貸し出されるものの、等間隔に外灯があるので特に点けなくても平気だと思ってスタスタ歩いていた。 それに比べて他のヨギ達は…

心と体に効く瞑想 <第七回> 〜野生編 (1)〜

ミャンマーの森の瞑想センターでは野生生活も堪能できた。初日に部屋から窓の外に目をやると、樹の上に早速かわいいリスを発見して心が和む。 別の窓の外には大きな蛾が止まっていた。なぜか地面と垂直に下を向いているので苦しくないのかなぁと思いつつ、目…

「褒める」「褒められる」の弊害

大人になればなるほど褒められる機会というのは減る。にも関わらず、ネガティヴなことを1回言われたとしたら、それを取り返すのにはポジティブなことを11回言われないといけないらしい。 そんなことを聴くとポジティブなことを言うのは良いことだと思いがち…

心と体に効く瞑想 <第六回> 〜純粋な慈愛〜

初めてミャンマーへ行ったのはもう10数年以上も前。中国人女性の友人と一緒にバックパッカーの旅に出た。仏教三大遺跡の一つ、バガンにある寺院を見て廻る為だ。 今でも忘れられないのはミャンマー人のふとした思いやりに満ちた行動だ。ランチでホーカーに立…

心と体に効く瞑想 <第五回> 〜殺生とは〜

ミャンマーの森の瞑想センターにある瞑想室は2階建て。傍には屋根のある廊下があり、その真横に貯水池がある。 座って瞑想をする時は大抵瞑想室で行う。歩いて瞑想をする時には室内で歩いても良いし、脇にある廊下や瞑想センター内を歩いても良いが、男女分…

禁煙コーチングという親孝行

父はヘビースモーカーだった。どうやらタバコを片時も離せなかったらしい。1日に吸う量は2箱。家の壁は茶色っぽくなるし、カーテンを洗うと水は紅茶のように濁るほどだった。 (どうしてわざわざお金を出して煙を吸うのだろう。)、健康オタクの私には全く理…

心と体に効く瞑想 <第四回> 〜体感〜

私の知る限りミャンマーでヴィパッサナー瞑想を学べるセンターは、ヤンゴン市内と森の中の2ヶ所にある。私が体験した森の瞑想センターの施設内は宿泊所や食堂なども含め、きちんと整備されている。 ただデング熱の感染予防目的で随時消毒剤がスプレーされて…