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とっておきの自撮りを撮る方法

今やセルフマーケティングに欠かせない自撮り。振り返ると本格的に自撮りを始めたのは2年半前。当初は自撮りをするのも、それをフェイスブックに載せるのも恥ずかしくて顔から火が出そうだった。その時の写真を見ると別人のように初々しい。慣れとは恐ろしいもので、今となってはそんなことはすっかり忘れ、自ら「セルフィーアート」と名乗り出す始末である。

 

私の自撮りの特徴は何と言っても実物と乖離している点だ。しかも激しく異なっている。正直な子供達には「詐欺」と笑われるほどだ。なぜこれほどまでに美化にこだわるのか。それはテーマが「可能性を最大限に活かすこと」だからだ。それはいかに素材をよく見せるかが勝負のポイントとなることを意味する。

 

通訳をしているといろんな業種に携わる機会を頂く。撮影現場に立ち会ったことも何度かある。その時に光の重要性を再認識した。多くの女優さんにとってそうであるように、被写体にとってまさに光は命である。

 

現場で多くのタレントさんと出会う度「いつか美しいモデルさん達を上手に撮りたい♡」という想いが募る。幸い、技術の進化によってスマートフォンのアプリで気軽にプロ並みの写真が撮れるようになった。いつしかいつでもどこでもタダで取り放題の自分を被写体に練習が始まったのだ。

 

最初はひたすら自撮りを撮りまくった。朝、昼、晩、室内、窓際、外、いろんな角度を試してみた。光と戯れる感覚だ。そしてフェイスブックに投稿した。

 

日々、私のドヤ顔を見せられる方も、正直どう反応していいか困っていたに違いない。でもフェイスブックに載せると「いいね」という反応がある。反応があるともっと良いのを撮ろうとモチベーションが上がったのでとりあえず投稿し続けた。

 

そしてこれまで数々の自撮りを撮った上で、ある程度ノウハウが固まったのでここにまとめておこうと思う。ここではアイフォンユーザーの私が使ったアプリを紹介しよう。

 

1、まず、「Bena」というアプリをダウンロードする。動きが止まったらシャッターを自動的にきってくれるハンズフリー機能が非常に便利。顔に光が当たる日当たりの良い場所で撮影するのがコツ。


2、次に「Beauty Plus」というアプリをダウンロードする。各種フィルターがあるのでお好みのを選ぶ。私は個人的にナチュラルがオススメ。

3、さらに「Instagram」で投稿する際に明るさを調整。一律で美白に見えるのを選ぶとより美化される。

 

以上がアプリの使用方法だ。そして技術的なことはもとより、もっと重要なことがある。それは被写体のメンタル、心の状態だ。それは思いの外、見るものにダイレクトに伝わる。

 

コーチングに詳しい人なら知っているだろう、何より大切なのはセルフイメージだ。私は生まれ変わったらイタリア人女優モニカ・ベルッチになりたいと思うほど昔から彼女のファンである。

 

モニカ・ベルッチは大学で法学部を専攻しつつも映画女優を続け、社会的問題作に出演することが多かった。暴力を振るわれて目を覆いたくなるほどの容姿を晒し「どうして彼女が?」と思うような役所もこなしてきた。そこにはポリシーを感じられる。

 

だから本当に厚かましいのは承知で、ファンには先に謝っておくが、写真に写るその瞬間だけは彼女になりきっているという妄想に浸るのだ。その先にはとりあえず自分は満足のゆく自撮りが完成する。

 

そして最後に。こんな私のドヤ顔をうっかり目にしてしまったご縁のある方には一瞬で癒しと奇跡が起こるよう必ずお祈りもこめられていることもお伝えしておきたい。